空調機器電源工事

今回は、福岡県某学校事務室の空調機器電源工事をさせて頂きました。空調機は床置き10馬力ツインですので、エコケーブルEM-CE14°‐4Cで配線します。通常はCV8°‐4Cで配線します。

 

建物南側に室外機設置ですので、窓上に穴を開けて配管をします。先ず鉄筋探査機を使って鉄筋の位置を確認します。

マスキングテ鉄筋の位置はープで印をつけます。鉄筋を切らないようにダイヤモンドコアでコア抜きします。

 

コア抜きは自社施工で行います。

ここから電源線を配線します。

天井裏はコロガシ配線で行い、既存の配管とBOXを流用して分電盤まで配線します。

外壁から分電盤まで配線が終わったら外部配管をして通線します。

  

最後に室外機設置設置後、電源線を繋いで絶縁抵抗と電圧測定を実施します。

  

電圧及び絶縁抵抗共に問題なく作業完了です。

 


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